効果あるかも!iPhoneでレコーディング・ダイエット


レコーディング・ダイエットとは、食べたものをただ記録するというダイエット法。いつまでもデブと思うなよ (新潮新書)で有名になりましたね。私は2年で30キロ太った経験と、半年で20キロ痩せた経験を持つダイエッターです。ダイエットに関しては30冊くらい色々な本を読みました。食事制限もしましたし、ビリーズ・ブートキャンプ(懐かしい!)やコアリズムも試したりしたのですが、結局今落ち着いているのがこのレコーディングダイエットなんです。
「今落ち着いている」ということは、今もダイエットを続けなければ行けない状況にあるってことなんで、以下の投稿の信憑性を疑われるかも知れませんが(笑)。
そもそもダイエットとは「痩身」のことを言うのではなく、「食事療法」を意味する言葉です。レコーディング・ダイエットは食べたものの記録を付けることで客観的に自分の食生活を見直し、「過食」や「間食」を予防してくれる効果が望めます。運動・エクササイズによって痩せることもできると思いますが、運動の時間が取れなくなったり、サボってしまうとすぐリバウンドしてしまいます。できるだけ歩くようにしたり適度な運動を日課にするに越したことはないのですが、毎日の食事に気をつける方がずっと簡単なウェイトコントロールだと言えます。
iPhoneでなくても携帯のカメラで毎日の食事やおやつなど食べたものを全て写真に残してみましょう。「いつまでもデブと思うなよ」ではノートに記載する方法が紹介されていましたが、写真で記録を残すと、より食べたもののイメージがビジュアライズされて、食べ過ぎたときのやっちまったなぁ感が印象に残りやすく、過食に対する自制心が働くような気がします。

iPhone(またはANDROIDでも)のEvernoteだと、レコーディング・ダイエット専用のノート(フォルダのようなもの)を作っておけるので、他の写真やメモなどとは区別して食べたものの写真だけを一覧表示できるので、見返したい時に関係ない写真などノイズが入らず確認できて便利だと思います。同期させたMACクライアントでもこの通り(上の写真)。

  • 今日感じたこと。

「人を嫌うことほど無意味なことはない。」
人に限ったことではなく、仕事の内容でもなんでも、「嫌う」という行為は自分の視野を狭くし、パフォーマンスを著しく低下させてしまうことが、脳科学で証明されているそうです。自分が何を考え何を言うのかが完全に自由であるように、相手も同じく自由。何を考え何を言ってもいいのです。その事実だけをしっかり捉えて客観的に対処し、感情を揺さぶられないようにすることが肝要なんですよね。
むっ!とする気持ちを自分でキャッチしたら、そのことを思い出して相手の立場で考えられるようにしたいものです。職場で恐ろしくデリカシーのない一言を言われて(根に持ってる?w)そう思いました。